家事・育児をしない旦那(パパ)をできるパパに育てる3つの方法と考え方

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子育て

「イクメン」という言葉ができてから、

家事や育児を積極的にやってくれるパパが増えてきていますね。

一方で、まだまだ手伝ってくれない旦那も多くいるのが現実ではないでしょうか。

うちのパパは・・・となげく前にやれることがありますよ。

パパの気持ちやママの気持ち考え方についても、3人の子育てをしてきた経験をもとにまとめました。

あきらめずにできるパパに育てていきましょう!

この記事を読んで欲しい人
  • パパが家事をやってくれない
  • パパが育児をやってくれない
  • ママの力になりたいたいけどやり方が分からない
  • ママの不機嫌な原因が自分かもしれないと感じている

ママの気持ち

ここでは、子どもが小さかった頃にパパに対して思っていたことやほかのママさんとの会話の中での不満を順番に見ていきましょう。

こどもともっと遊んでほしい

これが私が良く思っていたことと、まわりのママさんたちからも1番多く聞かれたことです。

  • 休みの日でも寝てばかりいて全然遊んでくれない
  • 自分の趣味や飲み会へ行ってしまう
  • 平日は疲れているからと、関わりを持たない

子どもとかかわってくれないパパさんも多いです。

平日は仕事で疲れてるから仕方ないとはいうものの、本音はちょっとでも関わってほしいですよね。

休みの日ぐらいこどもと遊んでほしいと思いますよね。

自分の飲み会には疲れていても出かけていけるから、腹が立ちますよね。

ママの気持ちとしては、パパにもっと子供に興味を持ってほしいとか、子どもの成長を一緒に喜びたいという気持ちが大きいです。

毎日こんなに大変なんだって共感してほしい

という声も多いです。

テレビやYouTubeばかり見せないでほしい

テレビやYouTubeを見せすぎているパパに対して不満があるママ多いです!

パパに子どもを頼んで買い物から帰ってきたら、

テレビを見せていて、パパだけ寝てる・スマホを触っているってこともあります。

ママが1番イラっとする場面

じゃないでしょうか。

我が家もよくありました。

というか今でもよくあります。

だから旦那の寝顔がイラつくのかな~?

お出かけ前の準備や帰ってからの片づけをして欲しい

お出かけ前の準備と後片付けしてほしいですね!

家族みんなでお出かけするとき、パパってまず自分のこと先にやりませんか?

自分の身支度をしてさっさと車に乗ってるみたいな。

ママはというと、

  • 子供をトイレにいかせる
  • オムツを替える
  • 着替えを準備する
  • 火の元・戸締りのチェック
  • 散らかっているところの片付け

まずは子どもの事を優先して、

その後に自分の準備をしてるから時間がかかる

んですよね。

出かける前ってやることいっぱいなのに、

パパはちゃっかり車でまってて「おそいなぁ」って言うんですよ。

イラっとしますよね!

帰ってきてからも同じです。

子どもの相手をしたり、お風呂・ご飯の準備とやること山ほどあるんです。

座っている暇はない!

オムツを変えて欲しい

「ママうんち出たよー」じゃなくて、替えてよ!!

って思いませんか?

おしっこの時は変えてくれるけど「うんちはムリ」ってパパも多いかもしれませんね。

でも、うんちの時も替えてよ!って思いますよね。

ごみをまとめて捨ててほしい

ごみを集めてきてまとめるところからやってほしい。

「仕事行くついでにゴミ捨てるよ」って言ってくれるのはすごくありがたいですよね。

ですが、

まとめるのはママの仕事で、パパは1つにまとめて後は出すだけのごみをゴミ捨て場まで持っていくだけ。

おいおい!!

まとめてあるごみをゴミ捨て場まで運ぶだけの仕事ってなによ??

それで「おれはゴミ捨てをした」って大きい顔するのやめてほしい。

帰ってきて部屋が汚いとか言わないでほしい

仕事から帰ってきてリビングが散らかっていたとしても、

それをママに言うのはやめて欲しいです。

片づけをさぼっているわけではなく、

片付けても秒で散らかる

からです。

今日も元気に遊んだんだね~っていってくれたら、ママの気持ちはめっちゃ楽になると思います。

パパのきもち

では、パパの気持ちもまとめてみました。

我が家のパパの意見ですので偏っているかもです。

仕事で疲れている

仕事が第一優先になっていて、疲れている

家族のために、仕事を頑張ってくれているんですね。

朝から晩まで働いてくたくたなのに、子供の相手は正直しんどい。

仕事の日は疲れていて余裕ないことが多いから、

休ませてほしい

のが本音みたいです。

ママとパパのお互いの譲り合いが大切かもしれません。

どうしたらいいのかわからない

子どもと、どう関わればいいのか分からない。

本当はもっと子供とかかわりたいって思ってることも多いようです。

産後のママが疲れているから力になりたいとは思っているけど、何をしたらいいのかわからない。

余計なことをするとイライラされるからやらない。

赤ちゃんの時ほど、何をすればいいか分からなかったみたいです。

ダメ出しばかりされて嫌になっている

ダメ出しをされてやる気をなくしてしまっている。

子どものお世話をしたときに、

「そんなやり方じゃだめ」と言われてやる気をなくしてしまっている

というパターンもあるようです。

やろうと思っていたのにダメ出しをされたら、誰だってやりたくなくなりますよね。

家事・育児をやってもらう3つの方法

ここでは家事育児をパパにやってもらう3つの簡単な方法を紹介します。

具体的にやってほしいことを伝える

パパはママがどんな家事をやっているかわかっていないんです。

育児も同じで、

何からやったらいいのかわからない

んだそうです。

ママとしては、気付いてやってほしいと思ってしまうんですが、具体的に言ってくれたらやりやすいと言われたことがあります。

  • オムツを替えたらゴミ箱に捨てて
  • 洗濯物をたたんでそれぞれの場所へ戻して

など、具体的に言われた方が分かりやすいみたいです。

過去のわたしも

「察してよ!いつもやってるんだからわかるでしょ!!」

って思ってましたが、夫からすると、

「察してっていわれるほど難しいことはない」

だそうです。

違う事したらそうじゃないって言うでしょ?指示を出してくれたほうがやりやすい

と言われました。

夫の意見を聞いてからはわたしからやってもらいたいことを伝えるようにしたら、

お互いに家事育児のストレスが減ってきたように思います。

夫婦でも言わないと伝わらないってことなんですよね。

100点を求めない

初めは100点じゃなく60点でオッケーにする。

普段やってないことは誰だってうまくできません。

だからママのようにできなくても、初めは言いたいことを我慢して見守るのがいいかと思います。

ハードルを下げておくと自分も楽ですよ。

文句を言われると、次にもうやりたくなくなってしまうので、そこはガマンです。

最初は50点や60点だったパパも経験をつんでレベルアップしていくので。

やってもらったら「ありがとう」を伝える

これはママにもパパにも言えることですが、お願いしたことをやってもらったら、

「ありがとう」と伝えることが大切

です。

結婚生活が長くなってくると、照れくさかったり、言いにくいなぁって思うんですけど、

感謝をきちんと伝えることって大切なこと

ですよね。

ちょっと照れくさくても、思い切って伝えてみてくださいね。

自分の考え方や受け取り方を変えてみる

誰もいないよりマシだなと考える

私は、この考え方をするようになってからは、かなりストレスが減りました。

1人目の時って、ママ自身に余裕がないし、パパはまだ親になった自覚があまりないから、

  • 頼れない
  • 任せられない
  • 私じゃないとダメ

みたいに思うことが多かったんです。

でも、考え方を少し変えてみて、

誰もいない家に子ども置いていく

ことと比べたら、

パパが子供と一緒の空間にいてくれるだけでありがたい

っていう思いに代わると思います。

相手を変えるのは難しいけど、自分の考え方を少し変えるのはできるかなと思います。

まとめ

ママの気持ち
  • 子供ともっと遊んでほしい
  • テレビやYouTubeばかり見せないでほしい
  • お出かけ前後の準備かたずけをして欲しい
  • オムツを替えて欲しい
  • ごみをまとめて捨ててほしい
  • 部屋が汚いと言わないでほしい
パパの気持ち
  • 仕事で疲れている
  • どうしたらいいかわからない
  • ダメ出しばかりでいやになっている
3つの方法
  • 具体的にやって欲しいことを伝える
  • 100点を求めない
  • ありがとうを伝える
考え方
  • 考え方や受け取り方を変えてみる

これはわが家の夫の場合なので、各家庭でパパのタイプに合わせて合うやり方を見つけていけるといいなと思います。

子育てで手一杯なのに旦那にまで手をかけないといけないの?

って思うかもしれないですが、早いうちからパパををできる男に育てれば、

子供たちもそんなパパを見て自分たちもやるようになる

かもしれません。

将来子どもたちが親になったときにも役に立つ

と思えば、頑張れませんか?

本当にムリってときは

お金をかけてサービスを利用する

のも全然ありです。

頑張りすぎずがんばりましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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